ウェルスナビ
ウェルスナビは全世界に分散的に投資ができる人気の資産運用です。
ここでは、ロボアドバイザーのウェルスナビについての記事をまとめています。
ウェルスナビについて徹底解説しています
ウェルスナビの資産運用セミナーに参加してきた感想
- 年金2000万円問題
- 退職金の減少が続いている
- 日本の貯金はゼロ金利が継続
- 長期・積立・分散投資が大切
- 短期的にはマイナスになる可能性あるが長期的にはプラスへ
- ウェルスナビの平均リターンは6%
- ウェルスナビは最適な資産運用を提案
ウェルスナビの主催しているセミナーに参加してきました。
今の日本では年金2000万円問題や退職金の減少、貯金の金利がゼロである問題があります。
そのため貯金のみではなく、長期・積立・分散投資を行うことが大切です。長期・積立・分散投資は、短期的にはマイナスになる場合もありますが、長期的にはプラスになる可能性が高いといわれています。これは金融庁も言及しており、資産形成には広く分散した積立が有効といわれています。
ウェルスナビでは長期・積立・分散投資を一人一人の状況に合わせた最適なポートフォリオを提案します。1992年からの平均リターンは年6%をだすなどの試算もあります。
ウェルスナビのセミナーでは強引な勧誘もなく、資産運用全般について詳しく学ぶことができるため初心者の方の勉強にはとても有効です。
ウェルスナビのデメリットを解説
- 元本割れのリスクがある
- 手数料が1%かかる
- 倒産リスク
- NISAに対応していない
- 短期的な利益は狙えない
ウェルスナビのデメリットについては上記の通りです。ウェルスナビは短期的には損失が出るリスクがあります。例えば運用開始直後に大きな暴落があった場合に短期的に損失となる可能性があります。あくまでも長期的な目線で長く運用していくことが大切です。
ウェルスナビの手数料は年1%です。これは投資信託やETFと比較すると高めです。とはいえDeTAX機能やリバランス機能が充実している点や初心者診断も信頼できるものですので、初心者の方にはおすすめです。
ウェルスナビのキャンペーン情報
ウェルスナビのキャンペーン情報をまとめています。ウェルスナビのキャンペーンは積立キャンペーン、招待キャンペーン、振り込みキャンペーンなど様々なものがあります。キャンペーンを利用してお得にウェルスナビを運用し始めましょう。
評判のウェルスナビをやってみた結果損失がでた。運用実績報告
ウェルスナビを実際に運用してみた結果、損失がでてしまいました。こちらの記事では管理人の運用実績を報告しています。
短期的には損失となっていますが、長期的には徐々に伸びてきており、今後も継続的に投資を続けていきたいと考えています。
⇒評判のウェルスナビをやってみた結果損失が出た。運用実績報告
ウェルスナビの始め方
ウェルスナビを始めるには口座の開設手続きが必要です。
口座開設は5分前後で行うことができます。もちろん無料です。
口座開設の郵便物を受け取るまでは2~3日前後必要です。
ウェルスナビを始める手順についてこちらの記事で詳しく解説していますので、チェックしてみてください。
⇒ウェルスナビの始め方を解説。口座開設に必要な時間や日数、入金方法について解説
ウェルスナビの使い方
ウェルスナビの使い方について解説しています。ウェルスナビはPC版、スマホアプリ版があり、今回はアプリ版を紹介しています。
ウェルスナビ for SBI証券、銀行などの違い
ウェルスナビ for SBIやANA、イオン銀行などの違いをそれぞれ比較しています。お得なのは本家のウェルスナビです。
⇒ウェルスナビ for SBI証券、銀行などの各提携会社との違い。口座開くならどこ?
ウェルスナビのETFまとめ
ウェルスナビの投資先であるETFの中身について詳しく解説しています。
- 米国株
- 日欧株
- 新興国株
- 米国債券
- 物価連動債
- 金
- 不動産
ウェルスナビの投資先のETFには上記のようなものがあります。
それぞれリスクの高さが異なり、期待リターンも異なります。ウェルスナビでは上記の資産に分散的に投資を行うことで安定的な収益を目指します。
ポートフォリオは上記の資産を個々に合わせて設定します。基本的に若い人や資産の多い人はリスクを高くとります。そのため、株を中心とした運用が求められます。
反対に年齢の高い人や資産の少ない人は債券を中心とした運用になります。
⇒ウェルスナビのETFをまとめてみた。長期国際分散投資の中身は?
ウェルスナビのおすすめのリスク許容度
ウェルスナビのリスク許容度は5種類あります。
リスク許容度1が最もローリスクで、リスク許容度5が最もハイリスクです。
管理人のおすすめとしてはリスク許容度5がおすすめです。理由としては積立を行えばリスクを抑えられる点とリスク許容度5が最もリターンが高くなるためです。
ウェルスナビの複利効果
ウェルスナビの複利効果について詳しく解説しています。
複利とは運用の利益をそのまま再投資することで雪だるま式に資産を増やしていくことです。ウェルスナビの過去25年の平均リターンは6%です。今後もこの成績が継続した場合にどれだけ資産が増えるでしょうか。
公式サイトの平均値である初回入金52.7万円、平均積立額3.3万円を元にシミュレーションしています。
シミュレーションすると50年後に1憶2838万円になり、利益としては1憶806万円となります。
複利効果を十分に受けるには長期的な運用が大切です。1年、2年先ではなく最低でも10年以上先を見据えた投資を行うことが大切です。
ウェルスナビの自動積立
ウェルスナビの自動積立機能について解説しています。
ウェルスナビで自動積立をしないと暴落時のリスクを最大限受けてしまうリスクがあります。積立を行うことでリスクをおさえた運用を行うことができます。
⇒ウェルスナビの自動積立はどうなの?金額はいくらがいい?手数料は?徹底解説
ウェルスナビの手数料
ウェルスナビの手数料は1%です。さらにETFの手数料が必要となります。リスク許容度ごとに手数料は異なりますが、おおむね0.11%~0.14%前後です。
合計の手数料としては1.10%~1.14%くらいです。なお、ウェルスナビには長期割引制度があり、こちらを活用すれば最大で0.90%にまで安くすることができます。
また、ウェルスナビのキャンペーンを利用することでお得に運用を始めることもできますので、チェックしてみましょう。
ウェルスナビの分配金
ウェルスナビが投資しているETFには定期的な分配金があります。
- VTI(米国株)
- VEA(日欧株)
- VWO(新興国株)
- AGG(物価連動債)
- TIP(金)
- IYR(不動産)
上記のようなETFの分配金について詳しく解説しています。
⇒ウェルスナビの分配金はいつどれくらい入る?再投資は?徹底調査してみた
ウェルスナビの安全性とセキュリティ対策
ウェルスナビのセキュリティ、倒産リスク、詐欺会社ではないか?という疑問について解説しています。
世の中には危険な投資が多数ありますが、ウェルスナビは大丈夫でしょうか?
- 金融商品取引業者である
- 日本証券業協会加入済み
- 提携パートナーが多い
- 日本投資者保護基金に加入
ウェルスナビのセキュリティ、安全性が高いと考えるのは上記の理由があります。
特に日本投資者保護基金に加入しているのは大きいと思います。これは万が一ウェルスナビが倒産して投資家のお金も不適切に管理して、返還できなくなった場合に活躍します。
1000万円までの資金であれば日本投資者保護基金が資金を保証してくれます。
ウェルスナビを60代から運用する
60代の平均貯蓄には大きな格差があります。1000万円以上の資産がある人は全体の48.4%にもなり資金力があるのが特徴です。
とはいえ貯蓄ゼロの世帯も22%いて、格差が広がっている印象です。
60代からウェルスナビを運用する際には貯蓄額が100万円以下の方にはおすすめしません。というのもウェルスナビでは資金がある程度ないとパフォーマンスを発揮できないためです。若い世代であれば100万円以下でも「時間」があるため運用する価値はありますが、60代ですとどうしても「時間」が足りません。
100万円以下の資産の方は投資の前に、節約と労働でお金を貯めることをおすすめします。
60代の方であればウェルスナビはリスク許容度1~3前後で運用することがおすすめです。あまり高くとりすぎると暴落時に生活資金がなくなってしまうリスクもあります。積立をしつつ低リスクで運用することを心がけましょう。
⇒ウェルスナビを60代から運用するとどうなる!?注意点や入金額や積立、初期投資額について徹底解説
ウェルスナビを20代から始めるときに知っておきたいこと
- ウェルスナビで短期的に得られる利益は少し
- 20代では自己投資を優先しよう
- 20代は時間を味方にしよう
- ウェルスナビで長期投資をしよう
ウェルスナビを20代で運用する前に自己投資を優先的にしましょう。
理由は20代の最大の資産は自分だからです。まずは資格を取る、スキルを学ぶ、副業するなどの自己投資をすることがおすすめです。
自己投資をしたうえで資産運用を行うのはとても良いと思います。ウェルスナビであれば投資の基本、基礎を学ぶことができるため投資に興味がある人は始めて見ると良いと思います。
20代では資金力は低いですが、「時間」を味方にすることができます。コツコツと積立を行っていきましょう。
⇒ウェルスナビを20代から始める時に知っておきたいこと。複利を活かすことが超重要
ウェルスナビとつみたてNISAとiDeCoはどれが良い?
ウェルスナビとつみたてNISAとiDecoの違いを詳しく解説しています。
基本的にはつみたてNISAとウェルスナビがおすすめです。iDeCoは60歳まで資金を引き出せないというデメリットが痛いため基本的には運用しない方が良いと考えています。