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ウェルスナビを20代から始める時に知っておきたいこと。複利を活かすことが超重要

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ウェルスナビを20代から始める方が増えています。本記事ではウェルスナビを20代から始める方へ、事前に知っておきたいことをまとめてみました。

銀行金利が低すぎる・・・!このままだと20代はジリ貧

  • 日本の銀行預金は金利がほぼゼロ
  • リスクを取ってウェルスナビに預けるのは良い選択。
  • ウェルスナビなら6%前後の利回りを狙える

日本の高度成長期には年率7%などの高金利で銀行に預けているだけでもお金がガンガン増えている時代でした。

しかし、現在の日本の銀行金利はゼロ金利政策の影響を受けて0%付近で推移しています。

銀行の定期や預金などは0.025%など非常に低くなっています。仮に1年間100万円をあずけたところで、1年後には+250円にしかなりません。

これってATMの引き出し手数料がかかったり、振り込み手数料がかかったりしたら赤字です。お金を預けて逆に赤字になるって、異常事態だと思います。

そこで、リスクこそありますが、ウェルスナビでの運用を行うのはとても賢い選択だと思います。

本記事では特に20代の方へ、ウェルスナビを活用する上で注意したいことや、知っておきたいことをまとめました。

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20代ではウェルスナビへの投資よりも、自己投資を優先しよう

20代では自分のスキルや経験を磨くのが最優先。ウェルスナビなどの資産運用で得られるお金は限られる

ウェルスナビへの投資を検討している方へいきなり現実的なお話をしますと、ウェルスナビで得られるお金って大したことはありません。

せいぜい年間6%前後です。つまり仮に100万円を投資したところで、1年かけてやっと6万円の利益を得られることになります。

そのためウェルスナビで一発逆転とか、不労所得で一気に生活を激変させたい!と考えている方は・・・やめておいた方が良いと考えています。

20代の方の最大の資産は、自分です。まずは、自分へ投資してスキルや経験を磨く方がかえってお金を増やせる可能性があります。

  • 給料が上がる資格を取る
  • 副業でお金を稼ぐ
  • イラストなどを描いて販売する
  • スキルを付けて稼ぐ力を身に着ける

などなど、様々な方法があります。

たとえば給料が上がる資格を取れば月1万円上がると仮定します。すると年間で12万円も所得があがります。

ウェルスナビでは年間6%くらいの利回りになりますので、200万円をリスクなしで運用しているのと同じ意味になります。

そういった意味でもまずは、自己投資を検討して、そのあとに資産運用を考えることがおすすめです。

お金、投資を学ぶ場としてウェルスナビは最高のツール

さて、自己投資といっても特に何も思い浮かばないよ・・・という方にはウェルスナビは最高のツールだと思います。

ウェルスナビを運用すると次のような知識を得ることができます。

  • 資産運用の基礎を学べる
  • ノーベル賞を受賞したウィリアム・シャープ氏の運用方法を学べる
  • お金が増減することに慣れることができる

20代の方がウェルスナビに投資することで学べるのは上記3点かと思います。

まず、ウェルスナビでは資産運用の基礎を学ぶことができます。

時間の分散、投資先の分散、株、債券などなど普段では関わることがない初心者でも、こういった資産を身近に感じることができます。

さらに、ノーベル賞を受賞したウィリアム・シャープ氏の運用方法を学べることも大きいです。ウェルスナビでは、資産運用を研究し続けた方の出した結論をそのままAI化して自動運用しています。

ウェルスナビがどういった資産を運用していて、暴落時や高騰時にどういう動きをするか?ということもわかるため、資産運用の勉強には最適です。

そして、お金が増減することに慣れる、という点も大きいです。預貯金の場合は、お金は減りもせず増えもしません。一応金利がありますが、僅かには増えますが、微々たるものです。

ウェルスナビでは株式、債券、不動産、金などに分散投資を行っています。さらに外貨建てのためドル相場にも影響を受けます。

こういったリスク資産ではお金が増えることもありますし、当然減ることもあります。資産形成で大切なのは資産が増えたり減ったりすることにある程度慣れることです。

私も株式投資などを20代前半のうちに経験したこともあり、お金が増減することにはある程度の耐性があります。

しかし、資産運用を全くしたことがない人では1000円減るだけでも動揺してしまう人が多くいます。

20代のうちにできるだけ早くそういった感覚に慣れておくことは大切だと思います。

20代で初心者の方はまずは小額から始めてみることがおすすめ

20代で資産運用初心者の方はまずウェルスナビで小額から始めてみることをおすすめします。

  • 資産運用のスキルが上がる
  • 資産運用の知識があがる
  • お金に働いてもらう感覚が身に付く
  • 給料以外の収入が入る

というメリットがあり、是非とも挑戦してみましょう。

小額で始めるメリットは、嫌になったらすぐに辞められることです。大金をつぎ込むと、万が一損失になってしまった場合に後悔してしまいますからね・・・。

小額で自分にとって無理のない金額でスタートしましょう。

20代の方のウェルスナビの運用方針について

20代の方の弱点は資金力

20代でウェルスナビを運用する方の最大の弱点は資金力です。ウェルスナビでは平均年率6%の利回りを期待できます。

ウェルスナビでは資金力が非常に重要なポイントになります。

例えば資産運用に出せる金額が100万円の人と10億円の人を比較してみましょう。

  • 100万円の人⇒年6万円
  • 10億円の人⇒年6000万円

ということで、比べるまでもなく10億円手元にある人はなんと年間6000万円もなにもせずに得られることになります。

株でもFXでも不動産投資でもそうですが、資金力がある人がやはり有利です。

資金力という点では20代の資産運用は不利であると言えます。

20代の優位性は時間!複利を活かそう

20代の方は資金力という点では不利ですが、時間という観点からは非常に有利です。

20代の方であれば80歳くらいまで資産運用ができると仮定すると、60年もの時間があります。

反対に60代の方の場合は80歳まで運用するとしても20年しか運用することができません。

ウェルスナビを60代から運用するとどうなる!?注意点や入金額や積立、初期投資額について徹底解説

20代の方は資産運用では「時間」を味方に付ける投資方法がおすすめです。

時間を味方に付ける方法としては、複利を活かすことが大切です。

複利とは資産運用で得られたお金を再投資して、雪だるま式にお金を増やすことです。

仮に20歳で運用を開始するとどうなるか?簡単にシミュレーションしてみたいと思います。

条件は次の通りです。

  • 20歳から運用開始
  • 初期投資10万円
  • 毎月3万円積立
  • 利回り6%で運用できるとする

上記条件でシミュレーションしてみます。

投資総額 試算結果
10年 370万円 507万円
20年 730万円 1399万円
30年 1090万円 2995万円
40年 1450万円 5853万円
50年 1810万円 1億972万円

シミュレーションの結果をみると、運用している年数が増すほど、成績が上昇していくのがわかります。

10年ではお金はあまり増えていませんが、20年、30年と長期運用をするほどお金が増えていっています。

これが時間を味方に付けるという真の意味です。

20代の方が運用するのは50年間、60年間というのも視野に十分入りますからこういう点ではかなり恵まれています。

資産運用は早ければ早いほど有利になるため、早く始めてじっくりと運用していきましょう。

 

時間と複利を活かすにはウェルスナビが最適

ウェルスナビでは投資して増えたお金や分配金は全て自動的に再投資していきます。

再投資したお金も自動的に資産運用されますから、雪だるま式にお金が増えていきます。

ウェルスナビの複利効果についてはこちらの記事で詳しく解説しています。

ウェルスナビの複利効果について。分配金の再投資が基本

 

20代の方のウェルスナビのメリット、デメリット

それでは実際に20代の方がウェルスナビを運用するにあたってのメリットとデメリットを紹介したいと思います。

デメリット:元本が保証ではない。損失がでる場合がある

20代の方がウェルスナビを運用する点で一番気になるのは、元本についてではないでしょうか。

ウェルスナビでは元本保証は一切ありません。損失がでる場合があります。これは株式や債券に投資しているため、いくらAIとは言え世界が不景気に陥れば当然元本を割るリスクはあります。

私もウェルスナビを運用していますが、一時的に損失状態になってしまうことは、まぁまぁあります。

デメリット:手数料が年間1%必要

ウェルスナビでは手数料が必要です。手数料は年間1%となります。ただし、長期割引制度があり最大で0.9%にまで割引を受けることができます。

メリット:長期的には高い利回りを期待できる

ウェルスナビでは元本を割ってしまうリスクがありますが、長期的には高い利回りを期待できます。

過去の実績ではおおむね6%前後が相場と言われています。

なぜ、利益がでるのか?という点ですが、これは歴史的に値段を上げ続けている資産に投資するためです。

下記の表をご覧ください。

ウェルスナビでは、株式、債券、不動産など、過去の歴史をみて値段が上がり続けている資産に投資しています。

上記の表は1802年から200年以上の歴史において資産の値段がどのように推移しているかを表したグラフです。

短期的には一時的に損失を出す場合がありますが、長期的にみればいずれ損失分は回復して徐々に利益を上げている様子が分かると思います。

特に20代の方であれば、時間を味方にすることができるため、長期的な複利効果を得やすく、始めるのであれば早めに開始することをおすすめします。

 

メリット:10万円から投資が可能

ウェルスナビでは10万円から投資をおこなうことができます。資産運用を勉強したいという方でも低予算で資産運用を開始できます。

なぜ10万円以下で投資できないか?というと、ウェルスナビのDeTAX機能という税金を安くする機能や手数料を低価格で提供するために10万円未満の投資はうけつけていないようです。

メリット:1000万円まで第三者保証がある

ウェルスナビでは1000万円までの第三者保証があります。

具体的にはウェルスナビが破綻して、万が一投資家のお金がなくなってしまった際に第三者機関が保証するというものです。

日本投資者保護基金に加入しているため万が一の場合でも安心して良いでしょう。

詳しくはこちら⇒日本投資者保護基金

なお、1000万円以上の資金については、ウェルスナビが破綻した場合にお金が返って来ないリスクがあります。

ウェルスナビで投資する場合は1000万円未満になるように投資するのがコツです。

ウェルスナビの安全性、危険性とセキュリティ対策について!本当に大丈夫?

20代の方におすすめのリスク許容度は5

ウェルスナビでは最初に、いくつか質問を受けて最適な運用方法を自動で決めてくれます。

基本的にはウェルスナビの提案してきたリスク許容度を選択すればよいと思います。

しかし、個人的には20代の方にはぜひリスク許容度5を選択して欲しいと思います。

リスク許容度5は株式の比率を高めて、よりリターンを多く取ることができます。

逆に損失が出る場合も大きくなってしまいます。損失が出るのが怖いですが、20代の場合は時間を多く取ることができます。

損失がでても淡々と待ち続けていずれ大きな利益になるように耐えることができます。時間を活かすのであればリスク許容度5が最も効率が良いため是非リスク許容度5をおすすめします。

私個人でもリスク許容度5を選択して、よりリターンを多く貰えるようにしています。

リスク許容度5では期待リターンは6%前後と推測しています。また、リスク許容度1では2%~3%くらい、リスク許容度2では3%前後が期待リターンと推測しています。

ウェルスナビのリスク許容度のおすすめはどれ?比較してみた

 

管理人もウェルスナビで運用を行っています。実際の運用状況をみてから投資したい人は是非チェックしてください。

評判のウェルスナビをやってみた結果損失が出た。運用実績報告

 

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