資産運用はアプリで行う時代です。パソコンでチャートを見ながら1日中張り付いてトレードする時代は終わりました!本記事ではおすすめの最新資産運用アプリをランキング形式で紹介しています。
目次
悩み:資産運用をしたいけれど、おすすめのアプリを知りたい
【悩み】
- 投資に興味があるけれど、アプリで手軽に管理したい
- 難しいことは分からないからアプリである程度自動化したい
- 初心者でもできる投資をアプリでしたい
投資初心者の方でアプリで資産運用を始める方が増えています。昔は手動でコツコツとパソコンを使って行っていたことを手軽にアプリで管理できる時代になったためです。
本記事で紹介しているアプリはいずれも元本保証ではないことに注意が必要
本記事で紹介しているアプリはいずれも元本を保証していません。元本保証型を希望する場合は、国債や定期預金がおすすめです。
ただし、利回りは非常に低くて年間で0.05%や0.20%といったあたりに落ち着きます。100万円を預けても数百円から数千円程度しか得ることができません。
国債や定期預金ももちろん良いのですが、資産運用を考えるのであれば、元本保証ではない運用先も検討した方が良いでしょう。
もちろん、元本保証でない運用先に資産を全額入れるのではなく、余裕資金を使って投資するようにしましょう。
資産運用アプリのおすすめランキング!iphone/android対応
1位 【ロボアドバイザーAI投資】 ウェルスナビ
ウェルスナビとは
ウェルスナビはロボアドバイザーというAIが自動的に投資をしてくれる新しいサービスです。テレビCMでも放送されており、人気が高まっています。
ウェルスナビはロボアドバイザーの中でも最も人気が高い投資先です。
資産運用の手間を「ゼロ」にできる
ウェルスナビは資産運用の手間を「ゼロ」にすることができます。
- 資産分配の決定
- 金融商品の決定
- 入金
- 発注
- 積立
- 再投資
- リバランス
- 税金最適化
これらのことをウェルスナビは全て自動で行うことができます。AIが全てを自動で管理してくれるため、投資家はかなり楽ですね。
個々の属性に合った運用プランを無料で提案してくれる
資産運用で大切なのは自分の属性にあった運用プランを考えることです。ウェルスナビでは初回の診断で個々の属性にあった最適な運用プランを提案してくれます。
基本的にはウェルスナビの提案する運用プランで運用することをおすすめします。
参考記事⇒ウェルスナビのリスク許容度のおすすめはどれ?比較してみた
自動税金最適化(DeTAX機能)が人気
ウェルスナビでは自動税金最適化(DeTAX機能)が付いています。これは、利益が出ている資産と損失が出ている資産をうまく組み合わせて税金をお得にする方法です。
この機能によって年間で0.4%~0.6%ほどのパフォーマンスの向上が期待できます。ウェルスナビのCEOである柴山さんは次のように答えています。
多くの場合、「DeTAX」(デタックス)の機能により年間0.4~0.6%程度の負担減となる
「WealthNavi for SBI証券」のウェルスナビ株式会社 柴山CEOへインタビュー
管理画面が見やすい
ウェルスナビの管理画面はスマホに最適化されていて、どういった資産にいくら投資しているのかが視覚的に分かるようになっています。
投資している資金が今、損失を出しているのか、利益を出しているのかなどもすぐに分かるため非常に使い勝手が良いです。
運用手数料は1%※ 長期割により最大0.90%まで手数料を割引
ウェルスナビの運用手数料は年1%です。これを高いとみるか、安いとみるかは意見が分かれるところです。
ただ、この年1%の手数料で
- 資産分配の決定
- 金融商品の決定
- 入金
- 発注
- 積立
- 再投資
- リバランス
- 税金最適化
上記の機能をフルで使うことができるため、管理人としては安いと感じています。
年1%の手数料で自分の投資について考える時間を減らすことができるためです。時間を買って自由な時間が増えるという考え方です。
さらにウェルスナビなら長期割引制度で手数料を最大で0.9%に下げることができます。
実際にウェルスナビを管理人も運用しているため運用報告はこちらから確認できます。
⇒評判のウェルスナビをやってみた結果損失が出た。運用実績報告
ウェルスナビのアプリを使うには事前に口座開設が必要です。口座開設はこちらから行いましょう。
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無料で投資診断実施中!
2位 【ロボアドバイザーAI投資】 THEO(テオ)
THEO(テオ)とは
THEO(テオ)はロボアドバイザーでAIが自動で運用するサービスです。ウェルスナビとは似ていますが、微妙に内容が異なります。ウェルスナビとの違いはウェルスナビとテオはどっちがいい?比較の結果、意外な事実を発見という記事で比較しています。
1万円から始められるグローバル分散投資
THEO(テオ)の特徴は1万円から投資を始められる点です。ウェルスナビは10万円からですから、より少額から始めたいという方はTHEO(テオ)を選ばれることが多いです。
また、ウェルスナビと同じようにグローバル投資を行うため簡単に世界へ分散投資を行うことができます。投資先はウェルスナビと同じような内容ですが、テオ(THEO)の方が少しマイナーな投資先にも投資しています。
ウェルスナビよりは使いづらい
THEO(テオ)を使うとわかるのですが、ウェルスナビよりも管理画面などが分かりにくいです。
管理画面が見にくいというデメリットはあると思います。
手数料は1%
THEO(テオ)の手数料は1%です。
THEO(テオ)は手間をかけることなく常に最適なポートフォリオに設定してくれます。
- 運用診断
- 売買
- メンテナンス
- 積立
- リバランス
などなど、投資に必要なことはすべてTHEO(テオ)にお任せができます。
コツコツと積立がおすすめ
THEO(テオ)は1万円から積立を行うことができます。そのため、コツコツとした積立を行うことをおすすめします。
積立を行うことで、資産の価格が高いときに購入することを避けることができます。
高いところで買って、その後すぐに暴落・・・というリスクを抑えることができます。
また、安い時には多く購入することができるため、成績が安定化しやすい特徴があります。
⇒THEO(テオ)の評判と私が投資した結果の運用実績を公開!損失も報告中
3位 【ロボアドバイザーAI投資】 楽ラップ
楽ラップとは
楽ラップは楽天証券が提供しているロボアドバイザーです。楽ラップは楽天証券に口座を持っている人であればすぐに始めることができます。
ウェルスナビやTHEO(テオ)はETFという安い商品を購入するのに対して、楽ラップは投資信託というものを購入するロボアドバイザーです。
最適な運用方針を提案してくれるが、無駄な質問が多い
楽ラップは最適な運用方針を提案してくれます。が、無駄な質問が多いです。
ウェルスナビやTHEO(テオ)では5個か6個くらいの基本的な質問のみですが、楽ラップは全16個ほどあります。
中には投資とあまり関係のない質問も多く無駄なんじゃないかと思えます。そのため、少し手間や時間がかかってしまいます。
TVT機能がありがたい!
楽ラップの最大の特徴はTVT機能です。TVT機能は株式市場で値動きが激しくなったときに、被害を最小限にする働きがあります。これにより大暴落時などの心理的負担を大きく減らすことができます。
ただし、TVT機能が動作した場合は、相場の上昇局面で上昇分を取れない可能性もあります。
実際にTVT機能はどうなのか?という点ですが、個人的にはTVT機能はONにしておいた方が良いと思います。
資産運用アプリ初心者の方はやはり急落時のショックをできるだけ軽減した方が良いと思うからです。
私も投資信託などで相場の急落は何度か経験しましたが、やはり怖いですからね。心理的に負担が減ることで、資産運用を長期的に継続することができますからね。
日本の銘柄を中心に運用する
楽ラップの特徴は日本の銘柄を中心に運用している点です。投資先は日本の投資信託がメインとなります。
ウェルスナビやTHEO(テオ)ではアメリカやヨーロッパなどの世界への投資が中心です。日本の資産を中心に運用したい方は楽ラップがおすすめです。
楽ラップは管理人も運用しています。チェックしてみてください。
4位 【小額不動産投資】オーナーズブック
オーナーズブックとは
オーナーズブックは小額でも不動産に投資ができるアプリです。ソーシャルレンディングというサービスで投資家から集めた資金を不動産を運用する会社に貸し付けるサービスを行っています。
1万円から始められる
本格的な不動産投資というと1000万円や大型の案件になると1億円以上の資金が必要になる場合があります。そういった場合は、自己資金を活用したり、融資を受けたりといった手間が必要になります。また、最近は銀行の融資はスルガ銀行の事件などから投資用融資は受けにくくなっているのが現状です。
対して、オーナーズブックは1万円という小額から始められます。複数の投資家の資金を合算して貸し付けるため、個々の投資家の負担を抑えることができます。1万円から始められるため、給料やお小遣いの一部を投資することもできます。
物件の大まかな概要を確認できる
オーナーズブックでは投資物件の大まかな概要を確認することができます。
ただし、具体的な物件の情報は公開されていません。公開されない理由は、法律の規制があるためです。
もし、公開されている物件に投資家を集めて投資する場合は、投資家に貸金業の登録をしてもらう手間が必要になってしまいます。
投資家に貸金業の登録を一人一人やってもらうと莫大な時間と労力が必要となり、現実的ではありません。
そのため、ソーシャルレンディング業者では具体的な案件は伏せています。
オーナーズブック自身も物件の概要を全て公開したい、と投資セミナーで解説していましたが、法律の規制のため無理なようです。
ただし、オーナーズブックも法律の規制が許す範囲で物件の概要を公開しています。具体的には大まかな住所や融資の金額、利回り、地図などを公開しているため、投資する前にしっかりと確認しておきましょう。
不動産の専門家が運用している
実は不動産に投資を行っているソーシャルレンディング業者は他にもいるのですが、私はオーナーズブックをおすすめしています。
というのも、オーナーズブックは元々は伝統的な不動産業を行っていました。その後さらなるビジネスの可能性を追求してIT化を果たして現在のスタイルにいきついています。
つまりは元々は不動産の専門家集団であり、不動産については熟知しています。
他のソーシャルレンディング業者よりも不動産について長けているため、おすすめしています。
5位 【外貨預金】SBIFXトレードの積立FX
SBIFXトレードの積立FXとは
SBIFXトレードの積立FXは、外貨を定期的に積立てることができるサービスです。ドルやユーロ、豪ドルなどをコツコツと積立てたい方に人気があります。
スワップポイントが毎日貰える!
SBIFXトレードの積立FXではスワップポイントを毎日受けるとることができます。スワップポイントは外貨預金で言うところの金利です。
外貨預金では毎日受け取れませんが、SBIFXトレードの積立FXであれば毎日受け取ることができます。
自動的に積立投資が可能
SBIFXトレードの積立FXの最大の特徴は、定期的に自動購入が可能である、ということです。
積立で購入することでリスクを減らすことが可能です。
低コストで外貨取引が可能!銀行の外貨預金よりもお得!
銀行の外貨預金ではよりもSBIFXトレードの積立FXの方がお得です。
銀行窓口での外貨預金では1円の手数料が平均的です。
しかし、SBIFXトレードの積立FXではなんと、5銭の手数料でOKです。円にすると、0.05円です。銀行で外貨預金を行うよりもかなりお得に外貨を運用することができます。
1ドルから始められる
FX業者の中では最低取引単位が1万ドルという業者も多くあります。そんな中でもSBIFXトレードの積立FXは小額から取引を行おうことができるため人気があります。
SBIFXトレードの積立FXは1ドルから積立を行うことができます。 たとえば1ドル100円というレートの場合は、100円から投資を行うことができます。
かなりの小額からでも投資ができるため、月々の給料から少しずつ積立てるなどの使い方ができますね。
AI投資アプリでの自動投資が今後も人気を集める
本記事ではAI投資アプリ、自動投資アプリを中心に紹介させて頂きました。
中でもAI投資アプリのウェルスナビは人気が高く、本サイトでも最もおすすめしています。管理人自身も運用しており、成績も公開していますので、是非チェックしてみてください。
⇒評判のウェルスナビをやってみた結果損失が出た。運用実績報告
ウェルスナビを始めAI投資アプリは今後も大きく発展していくと考えています。
首相官邸が発行している未来投資戦略ではウェルスナビなどのロボアドバイザーを成長戦略の一つとして紹介しています。政府もイチオシしている運用先であり、これからもガンガン成長していく分野ですね!
AI投資アプリでの資産運用をブログで報告中
本サイトではAI投資アプリの資産運用をブログで報告しています。
⇒評判のウェルスナビをやってみた結果損失が出た。運用実績報告